乳房のしこり・へこみ・ひきつれ

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乳房のしこりは良性であるものがほとんどですが、まれに悪性(乳がん)である場合があります。
触っただけでは判断できません。しこりを発見した際に一番大切なのは、きちんと検査したうえで、良性のものか悪性のものか判断することです。

乳房のしこり・へこみ・ひきつれ で心配な病気

乳がん

乳がんは乳房にある乳腺に発生する腫瘍です。それぞれの乳腺は小葉に分かれ、小葉は乳管という管で繋がっています。がん細胞が小葉や乳管にとどまっている状態を「非浸潤がん」と呼び、この早期がんの段階では多くが治ると言われています。
小葉や乳管の壁を破って乳管の外に広がり、周りの健康な組織を破壊するようになった状態を「浸潤がん」と呼び、がん細胞が乳房内の静脈やリンパ管に入り、乳房以外の臓器に新しい病巣を作り転移していきます。

乳がん


早期の段階では自覚症状は乏しいですが、病気の進行とともに症状が現れます。
しこり・ただれ・血の混じった分泌物・へこみ・ひきつれ・腫れ・痛み・赤み等、 気になる事があれば、受診しましょう。
早期発見のためにも、何か異変に気づいたら、受診し 超音波検査マンモグラフィー検査をすることが大切です。

乳がんは誰でもかかる可能性があります。
自分だけは大丈夫・・・と思わず、早期発見・早期治療のためにも、定期的に 乳がん検診 を受診するようにしましょう!
また、乳がんは身体の表面に近い部分にできます。ご自宅でも触ったり、観察して、自分で発見する可能性が高いがんです。
早期発見・早期治療のためにも、毎月のセルフチェックを習慣づけしましょう!

乳腺症

30~50歳代に好発し、閉経後には自然に緩和される傾向にありますが、乳がんの発生率の高い年齢に一致するので、乳がんと区別しにくいものもあります。
痛みを伴うことが多く、月経前に症状が強くなるのが特徴です。まれに透明・白濁色の分泌物もみられます。
乳がんと乳腺症を識別することは難しいので、必ず超音波検査やマンモグラフィー検査で確認が必要となります。

のう胞・線維腺腫(良性腫瘍)

線維腺腫は思春期~30歳代の若い年代の女性に起こる良性の腫瘍です。しこりが硬く動くような形で存在し、表面も滑らかです。痛みを伴うことはなく、あまり大きくなりません。が、まれにしこりが大きくなった場合は、摘出したり、針を刺して細胞や組織の検査を行うこともあります。
のう胞は、液体成分がたまることによって起こります。注射器で内容物を吸い出すことにより、縮小します。

葉状腫瘍

乳腺に発生する比較的まれな、良性・境界・悪性がある腫瘍です。
線維上皮腫瘍より大きくなることが多く、悪性化する可能性のある腫瘍です。
見た目や触診では線維腺腫と区別がつきにくく、画像検査でも区別は難しい場合があります。腫瘍が大きくなるスピードが早く、2~3か月で大きくなった場合は葉状腫瘍が疑われます。
組織検査が必要となり、診断された場合、良性であっても摘出生検が必要となります。

乳がん検診について

当院では3Dマンモグラフィー検診と、乳腺エコー検診(乳腺超音波検査)もしております。
何か気になる症状がある場合や少しでも違和感を感じる場合は躊躇わず受診することをお勧めします。また、自覚症状がない場合でも定期的に検診を受けていただく事をお勧めいたします。

40歳以上の方は3Dマンモグラフィー検診を、20〜30代の方に関しては乳腺の発達している乳腺密度が高い方が多く、X線の特性上しこりが見つけにくいことがあるため乳腺エコー検診をお勧めいたします。
マンモグラフィー、乳腺エコー検診それぞれ得意な病変と不得意な病変があるため両方の検査を受診していただく事により、乳がんの発見率が高くなります。

乳腺超音波とマンモグラフィー

ご予約について

自覚症状のある方・乳腺超音波検診をご希望の場合

自覚症状のある方または乳腺超音検査をご希望の方は、お電話もしくはWEBでの予約が可能です。

・WEBでのご予約は「乳腺科女医」という予約枠で予約してください。
※異なる予約枠に予約された場合は来院されても診察ができませんのでご注意ください。

・お電話でのご予約は「京都駅前 婦人科まりこクリニック」TEL.075-574-7681 までごお電話ください。

マンモグラフィーをご希望の場合

「3Dマンモグラフィー」という予約枠で予約してください。

※当クリニックでは、各市町村の「がん検診クーポン」はご利用いただけません

ご不明な点がございましたらお気軽にお問い合わせください。

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